AI導入・業務改善の実績
サイトの運用をAIへ転換し、品質とコストを見直す。大手企業の業務にAIを根づかせる。普段の仕事を変える取り組みと、個別案件での成果をご紹介します。

Webサイトの運用をAIを活用した体制へ切り替えた実績について教えてください。
私たちは、会員制Webサイトの運用を、AIを活用した開発・保守・運用体制へ切り替える支援をしています。作業を効率化するだけでなく、システムの把握や改善の進め方を見直し、運用品質の向上と大幅なコスト削減につなげています。
- AIでコード・設定・ログを横断して調べ、既存システムを把握
- 開発・保守の進め方と運用手順を整理し、継続的に改善できる体制へ
- クラウド構成を見直し、運用・セキュリティも改善
この案件では、クラウド費用を約8割、外注費を従来の約5分の1へ削減しました。AIの活用と構成・体制の見直しを組み合わせた成果です。クラウド費用の比較は、改善後の月額を年間換算しています。
AIに任せきりにするのではなく、人が判断・確認しながら運用する仕組みです。個別案件の成果であり、顧客名は公開していません。
大手企業でのAIによる業務改善と、組織への定着支援について教えてください。
私たちが大手製造業などで大切にしているのは、AIを日々の仕事に根づかせることです。文書検索の開発にとどまらず、日々の業務をAIでどう改善し、組織の中で使い続けてもらうかに取り組んでいます。
- 現場の課題を整理し、AIが役立つ業務と進め方を検討
- 社内の知識やデータを活用する仕組みを設計・改善
- 既存の業務手順、承認の流れ、情報管理のルールに合わせて導入を支援
- 現場と開発側の認識を合わせ、小さな検証と改善を積み重ねる
日本の大手企業で培われてきた仕事の進め方を踏まえ、現場で使える形へ落とし込むことを重視しています。技術を導入して終わりにせず、業務や組織に根づかせていく支援です。
具体的な取り組みの一つに、社内文書を検索して回答するAIシステムの設計・実装・運用改善があります。その最適化対象では、運用コストを従来の約3分の1へ削減しました。これは個別の文書検索案件の成果であり、ほかの支援先の成果とは区別しています。顧客名や非公開の案件情報は伏せてご案内しています。
普段の仕事にAIを取り入れる支援には、どのようなものがありますか?
普段のちょっとした仕事にも、AIが役立つ場面はありますよ。情報を調べる、文章をまとめる、問い合わせに答えるなど、普段の仕事を見直すところから支援しています。
- 資料や過去の対応を探す手間を減らす
- 文書や回答案の作成を支援する
- 担当者が確認・判断する流れにAIを組み込む
- 小さく試し、使いやすさと効果を確かめる
こうした支援の一例として、自治体では窓口対応や庁内の情報活用に関する課題整理、職員とAIの役割分担、検証方法や導入の進め方について助言しています。
業種を問わず、今の仕事に合わせて役立つ使い方を考えます。上記の用途は活用候補を含み、自治体で挙げた用途がすべて本番導入済みという意味ではありません。